2012年07月14日

チマヨについて

チマヨはアメリカ・サンタフェの北東38km、タオスから南へ64kmの所にある、織物で有名な小さな町です。「タオスへの道」と呼ばれるハイウェイ76号線沿いにありますが、この沿線には古いスペイン風の村々やジョージア・オキーフの好んだ風光明媚な景色が続きます。このチマヨの町にサントワリオ・デ・チマヨと呼ばれる「奇跡の砂」で有名な小さな教会があります。この教会には、毎年復活祭の週末になると数万人に及ぶ巡礼者たちが集まります。中には、アルバカーキあたりから歩いてやってくる人もいます。


ファッション
チマヨ織
chimayoはそのユニークな織物が有名です。それは毛が長いチュロという羊の毛を使って織られます。
ネイティブ・アメリカンの伝統的な織物の色や柄が、植民地時代のスペインの影響を受けて、独特の色とパターン(柄)が生み出されました。
それらはRio Grande, Saltillo, Vallero, Chimayoなどと呼ばれる独特のパターンで構成されています。

伝統的なスタイルから現代の斬新なデザインまで、多くの作家が活躍中です。
ここにあるチマヨ織は品質が高く、高価な値段で取引されています。

伝統的なデザイン柄は4種類。
・サティロ
・チマヨ
・バレロ
・リオグランデ

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